ひたちない連絡所だより
 
   
                 積雪80cmになりました。 2011.12.23                                
       2011年7月から12月までの連絡所だよりです
               
6月までの連絡所だよりは、こちらへ

               2012年の連絡所だよりはこちら
 12月16日からの雪は、2日間で50cmほど積もりました。本格的な雪国の暮らしが始まりました。
 冬型はそのあと少し緩み、21日は穏やかで気温も「+」に上がりました。2階の屋根の雪は半分以上落ちました。
 21日夕刻、、玄関部分の屋根の雪(これがずっと落ちていなかった)の半分を落としました。2階の部屋の窓から雪庇落とし(槍の先に小型ノコギリがついたような秘密兵器)をあやつり、真ん中に筋をつけたら、東側の雪が一気に落下。
 22日の朝は晴れてしまって−8。それでも昼間は気温が0より少し上がったので、残りの西側を、雪庇落としで少しずつそぎ切り、全部落としました。2階の屋根は中央部分が落ちていなかったので、ファンヒーターを2階の部屋でつけておいたら、「ザー、ドドッ」と落ちて、一安心。1階屋根もほとんど落ちて、明日からの新たな雪を迎えます。(来てほしくないけど。)10月に屋根のペンキを塗り直してもらってよかった。
 いま、夜空では雷が鳴っています。寒冷前線通過のときによく鳴る「界雷」。日本海側の冬の特徴の一つです。明日の朝は吹雪でしょう。

           
                            2011.12.9 
ずっと雪マークが並んでいます
 12月7日の秋田県の週間予報では、1週間ずっと雪マーク。「くもり時々雪」なのですが、山間部ほど雪が降る時間が長いので、ひたちない連絡所周辺では、「雪時々くもり」という感じです。
 そこで、ひたちない連絡所の庭の畑に、新兵器を導入しました。それは、積雪計。引き延ばして3mまで計れる立派なものです。鷹巣の成文社で見つけて、すぐに買いました。
 畑に杭を打ち、2mに延ばして設置しました。もっと積もったら泳いで行って引っ張り出しますが、そのミッションはないほうがいいですね。いよいよ根雪を予想させる比立内です。
        
    比立内駅イベントスペースの冬の室温です。このくらいで十分。         
  大阿仁小学校でのコンサート
 12月3日(土)、大阿仁小学校で、PTAと公民館主催のコンサートがありました。県北で活動する二つのバンドの演奏を、親子、地域の人たちで楽しみました。
  
    「ヒロタケ」というバンド。ボーカルは比立内・菊地電気の若社長。

  
 これは「ダックスムーン」。プロ級の音楽です。ボーカルは市内の小学校の校長先生。帰りにCDを買いました。
雪の季節になりました
   111
                               2011.11.22

   
     畑の小松菜を、あわてて救出しました。   2011.11.23                    
   
                        11月25日朝の「はつかり号」です。
 比立内駅イベントスペースの模様替え   
 秋のリレーイベントが終わり、冬に向けた準備に入りました。駅のイベントスペースも、少し模様替えをしました。
   
                                 2011.11.15
 寒い冬、私の執務環境と待合室機能の両立を図るため、写真のように、パーテーションで区画を作り、テーブルと丸いす、ソファー(右手前に写っている)を配置しました。カウンターの反対側の休憩スペースはそのままです。パーテーションに取り付けた寒暖計(黄色く見える)は、反射式ストーブ1台で16℃まで上がりました。外は初雪が舞っています。
 写真を飾った裏側は、ミニ展示スペースです。黒く垂れているのは、クマ。
 これで、たぶん、大丈夫
   
   まったく美的感覚に欠ける、ブルーベリーの雪囲いです。(網の中にはアジの開きが。) 2011.11.11

   
   11月11日朝、、風除室の温度は−2℃でした。ダイコンにも霜がびっしり。

 雪囲い設置作業中
   
      ブルーベリーの雪囲いの設置作業中です。   2011.11.5

    
                              2011.11.5
 ひたちない連絡所の冬支度のメインは、何と言っても雪囲い。家の周りはほぼできあがり、今、ブルーベリーの雪囲いの作業をしています。イベント期間で昼間は作業ができないので、朝と夕方に少しずつ進めています。

 ブルーベリーの雪囲いの骨組みです。

 庭側の窓にも。畑の道具は雪囲いが全部できたら物置にしまいます。

 紅葉している木は剪定してから頭をしばります。

  改善センター側の窓です。
                                (11月6日増結)
比立内の紅葉
    
                              2011.11.3         
 暖かい日が続き、紅葉の進み具合がゆっくりゆっくりだった比立内も、やっと11月3日の朝、「今が盛りだ」と実感できるようになりました。                                 
 ひたちない連絡所の庭も、秋が深まっています。

 ブルーベリーの紅葉です。枝の剪定をするので、その前に写真を撮りました。

       小さな、庭の秋です。

  ブルーベリーにもこのあと、雪囲いをします。

 生ゴミを埋めている畑を夜のうちに何者かが掘り返していました。足跡の大きさから、ネコかタヌキかアナグマか。もう、生ゴミも燃やせるゴミで出すことにします。
                                      11月3日増結
 サツマイモは甘くなかった
    
 6月に苗を3本植えたサツマイモのうち、2本分を収穫しました。そのサツマイモ、巨大な塊になっていて、びっくり。さらにびっくりしたのは、蒸かして食べても甘さが感じられなかったことです。
「甘藷」のはずなのに……。
 そこで、保存も兼ねて干し芋を作ることにしました。台所の戸棚に蒸し器があったので、晴れの日が続く予報を見て、18日(火)の夜明け前に(いつも起きています)、巨大なサツマイモを気をつけながらいくつにも切り、2回に分けて蒸かしました。そしてスライスして、魚を干すネットで天日干し。夕方に取り込んで、朝に干す4日間が過ぎ、まだやわらかめですが、天気が悪くなるので、小分けにして冷凍、冷蔵。魚焼きで焼いて試食したら、やっぱり甘くないので、フライパンでバター焼きにしても、外側がカリッとして香ばしいのですが、やはり甘みはほとんどありません。
 今度は干し芋を甘辛煮にしてみようと思います。
 甘くないサツマイモを、おいしく食べる方法、どなたか知っていたら教えてください。

 秋の比立内 リレーイベント第2弾始まる   10月10日増結
    大館鉄道写真愛好会による蒸気機関車写真展です。
    

 比立内の虹                     
   

    
                10月1日の午後、時雨の合間にきれいな虹が現れました。
 秋の比立内リレーイベント始まる  9月23日増結
   
 第1弾 「山の仕事 森の恵み」が9月23日から始まりました。10月3日(月)までの11日間で、9:30から16:00まで、比立内駅イベントスペースで開催しています。

   
 古河林業に協力いただき、苗木の展示即売もしています。ブナがたったの300円!

   
 二ツ井のくどうはじめ材木店所蔵の貴重な写真や、明治時代の山仕事の絵も展示しています。ぜひおいでください。

  
  収穫、最盛期!        8月10日増結
     
         トマトも赤く熟れました。     2011.8.8
 暑い夏、今が野菜の収穫の最盛期です。というよりも、キュウリやインゲンは採れすぎて食べるのが間に合いません。そこで、あちこちの知り合いに持っていったり送ったりして、食べてもらっています。
 トマトは「アイコ」と「桃太郎」という品種を2本ずつ植えました。今はちょうど「需給のバランス」がいいのですが、そのうちに供給が過剰になるかも。
 ナスは、5月末の苗の植え付け(2本)以来、7月までほとんど背が伸びていなかったのですが、ここへ来て少しずつ成長を始めました。まだ収穫は「ポツ、ポツ」ですが、長続きしそうです。

 8月8日の畑です。

 ピーマンもおすそ分けしています。

 枝豆、おいしい!
 このあいだ、新潟のSさんからおいしいブランド枝豆をいただきました。夕方、風呂を沸かして、枝豆を茹でて、風呂上りに庭の椅子に座って「枝豆でビール」。ちょうど水戸のAさんも来たので、いっしょに枝豆。(Aさんは飲めないのでお茶でした。)
 でも、今はアブも最盛期。飲み始めて少し経つと、アブが寄って来ます。だんだん数が増えてくると、ちょうどビール1杯が終わる頃。
 庭の自家製の枝豆も、収穫の時期。新潟の豆には及ばなくても、こちらはとりたてで勝負。朝どりならぬ「夕どり」の枝豆を食べています。




     
  畑のカボチャ、「ぼっちゃん」。いま、直径8cmです。 (7月14日)
 これは、なに?  
      
 アンズ? いいえ、梅です。阿仁合の市に出ていた梅があまりにおいしそうだったので、「生で食べられる梅を10個ください」と言って買ってきました。10個で200円でした。甘さは少なかったけれど、適度に酸っぱくておいしかったですよ。 (7月14日)     

 野菜の収穫
      
                          7月11日朝の収穫です。
               
 野菜の収穫が始まりました。まだ小柄ですが、早めに取って食べないと、次々に大きくなってくる(と思われる)ので、せっせと収穫しています。キュウリ、ピーマン、キヌサヤ、インゲン、それにナスも食べ始めています。
 一方、小松菜は、もう、虫の食べ残しを人間が食べるという状態になったので、残っている株を抜いて、別の畝に埋めて肥料にしました。
 その、生ゴミを埋めている畝の一部が何者かによって掘り返されていました。できた溝の大きさからすると、クマではなく、ネコかイヌくらいの動物だと思います。足跡が読めなかったので、今度は畝をきれいにならしておきました。
 キヌサヤの葉や実を食害している犯人もいます。ところどころ葉の上にフンがあるのです。きのう、アオムシに似た黄緑色の幼虫を発見、駆除しました。もっといそうです。

 三つ巴の争い
 
             カボチャ(坊ちゃん)の雌花。 7月6日  
 芝生の横の、ブラインド代わりのキヌサヤ、インゲンが、まったく本当にブラインドの役割を果たすようになりました。まだ隠すものはないのですが、2週間ほどあとにはイワナ釣り仲間の宴会をする予定なので、ブラインド兼野菜調達場となります。
 その「調達場」の山側の端に、苗を買ってきて植えたキュウリとカボチャ(「坊ちゃん」という小型種)、そしてインゲンの蔓が絡み合って、三つ巴の争い。わけがわからなくなってきました。
 キュウリは、地面の上に成った小さいもの2本を収穫して食べてみました。小さいキュウリは苦いそうですが、たしかに、15cmのものは苦味がありました。17cmのほうは、いちおうキュウリの味。
 キヌサヤも実がつき始め、インゲンもそろそろ。もうすぐ、収穫して食べることが必須になってきそうです。食べるのが間に合わなくなったら、宅急便で送ろうっと。


 できはじめた、キヌサヤの実。
           7月6日

 ナス、ピーマン、トマトの周りに防鳥糸を取り付けました。敵はカラスです。

 ギョウジャニンニクと、紫蘇をきちんと植えました。

  東側の花壇です。また新たな花が。すばらしいです。 向こうは隣のMさんの畑。

                          6月までの連絡所だよりは、こちらへ